現代の生活において、テレビと言うものは私たちの生活にはなくてはならない物になってきました。
そのテレビの不調が見られたとき、考えられる原因は
- テレビ自体の故障
- 配線の不備
- アンテナの不調
など、あらゆる原因が思いたると思います。そんな中で、治したいと思った時に、一体どこに頼めばいいのか悩みますよね。
この記事では、テレビの不調が現れた時に、どこに頼むのかが一番いいのかをご紹介していきたいと思います。
目次
1.修理を請け負ってくれる主な業者
まず、テレビ修理を請け負ってくれる主な業者をご紹介したいと思います。
- 近所の電気屋
- ホームセンター
- 大工
- 電気工事屋
- 電化販売店
- アンテナメーカー
では、次にそれぞれの特徴を見ていきましょう。
1-1.近所の電気屋
ご自宅の近所や商店街などの中にある小さな電気屋さんがお近くにあれば聞いてみるといいかもしれません。
こういったお店は、すでに新製品等を店頭に置かず、修理や工事で持続している場合が多いので、きちんとした知識が備わっていると思います。また、地域密着型なので、その地域の電波情報などにも詳しかったりしますし、修理費用に関しても、専門業者などよりも格安で行ってくれる場合もあります。
1-2.ホームセンター
意外な場所ですが、ホームセンターの店員さんなどに相談すると、工事業者を派遣してくれたり、紹介してくれたりするときもあります。
1-3.大工
家を建てて間もない、もしくは家を建てた大工が近所にあり、まだ存続している場合は大工さんに相談してみるのも一つの手法です。この場合は大工さんの口利きで、以前の施工した業者さんが来てくれる可能性が高いので安心して任せられると思います。
1-4.電気工事屋
後述しますが不備が見られるのが、配線の場合はプロに相談するのが最適です。
1-5.アンテナメーカー
どのメーカーも業者手配ということを行っていますので、相談して状況を説明すると工事業者を紹介してくれます。
1-6.家電販売店
電気の事なら電気屋さんというように、一番先に思いつく相談先だと思います。電気屋さんでしたらどこにでもありますし、近所の電気屋が周辺にない方などにとっては、最も相談しやすい場所だと思います。
2.原因によって相談先を決めよう
相談先を決める前にまず先に、どの部分が怪しいのかを考えてみましょう。
2-1.配線が原因の場合
配線は天井や壁内にも配線が通っていますので、本格的な工事になる場合があります。
その場合ですと、大工の出番が必要となってきますので、迷わず大工に相談しましょう。
2-2.アンテナ本体が原因の場合
アンテナの不備でも、配線に関わるようでした大工になりますが、アンテナやアンテナ直下のブースター等の可能性ならば、電気工事士の免許がない方でも治すことが可能です。知識と経験があれば治せますので、近所の電気屋さんなどに相談しましょう。
2-3.電波が原因の場合
地デジなどの電波による不具合の場合は、アンテナの性能や、分配・ブースター関係の設定問題が予測できます。このような場合は、アンテナメーカーにご相談するのが良いと思います。
3.アンテナ修理の注意点
先ほど配線についてのお話をしましたが、壁裏の配線工事は非常に難しい工事となる場合があります。
大工に相談すると述べましたが、大工や工事店にも「格」がありますので、難しい工事を請け負わないところもいくつかあります。
工事をする際は「建物構造」「電気配線」「アンテナ弱電知識」この3つが必要です。
お近くの電気屋、または大工などに相談し、引き受けてもらえなかった場合は、アンテナマーカーに状況の説明をし、依頼先はどこが一番いいのかを相談しましょう。
また、大型量販店に相談するのも一つの手法として紹介しましたが、個人的にはあまりおすすめできません。
というのも、新製品を数多く販売するのを基準としたお店ですので、不具合を相談した答えとして新しい商品を進められる可能性があるためです。
新しい物の購入をお考えの方でしたら問題はないと思うのですが、修理だけで終わらせたい方は、他にも選択肢がありますので、そちらを優先的に利用することをおすすめします。
このように、不具合が生じた場合に相談する選択肢はいくつかあります。ご自宅の状況を踏まえ得ながら相談先の検討をしてみてください。
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