屋根裏換気の2つの種類と室内の温度を最適にする実際の効果を全解説

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皆さんの家には屋根裏はありますか?
屋根裏の一部を物置として利用されている方も多いかと思います。しかし、屋根裏なんて滅多に開けないし、普段は忘れていることの方が多いですよね。

この屋根裏が、住まいの劣化や温度上昇にもつながっていることをご存知でしょうか。実は、屋根裏の換気を怠ると、家の構造にダメージを与えたり、様々な劣化を引き起こしてしまうのです。

今回はこの見落としがちな「屋根裏の換気」について、まとめてみました。
大切な家を長く快適に保つために、ぜひ参考にしてくださいね。

1.屋根裏とは

そもそも、屋根裏とはどの部分のことを指すのでしょうか。
屋根裏とは、屋根の裏側に当たる部分のことで、天井と屋根の間の空間を指します。小屋裏と呼ばれることもあります。昔からよく物置スペースとして利用されることもありましたが、最近ではこのスペースもロフトや居住場所として利用する家も増え、その使い道は多様化してきています。

2.屋根裏の温度と換気の必要性

温度計湿度計

夏場、屋根裏の換気を十分に行っていないと、屋根裏空気がこもってしまい、その温度は実に60℃に達することもあると言われています。

60度という温度は、濡れたタオルもあっという間にカラカラに乾く温度ですね。屋根裏はこのような過酷な環境にあります。とくに木造建築の場合、木材はカラカラに乾いてしまい、木材の必要な内部の水分まで乾燥しきってしまうので、大切な柱の劣化を早めてしまう原因にもなります。木材の耐久性という点でも最悪な環境であると言えるでしょう。

屋根裏に熱がこもってしまうと、その熱が室内にも伝わり、エアコンが効きづらいなどの弊害も出てきます。いくら屋根裏に断熱材を敷き詰めていても、空間自体の温度が上がりっぱなしでは、ほとんど効果をなしません。

また、冬場の外気との温度差によって、屋根裏の内部に結露が発生し、カビが発生しやすいなどの問題点もあります。

適切に屋根裏の換気を行うことで、上記のような問題点を防ぐことができます。屋根裏の換気を行うことは家を長く保つためにも、非常に大切なことなのです。

3.屋根裏の換気方法

では実際に、屋根裏を換気するためにはどのような方法があるのか見ていきましょう。

3-1.自然換気

自然換気

自然の力だけで換気を行う方法です。
屋根の裏部分や、軒下などに有孔ボードやスレンダー換気金物などで換気口を設置して、風の流れを作ることで換気します。温かい空気は自然に上に流れ、上方の換気口から排出され、冷たい空気は下側から吸気されるので温度差だけで換気を行うことができます。 電気代もかからないので、エコな換気といえるでしょう。

3-2.機械式換気

機械式換気

従来の家屋では、自然換気で十分な換気が行えていましたが、近年の住宅では、気密性が増しており、室内の環境は快適になりましたが、屋根裏という面では自然換気だけでは十分でなくなってきました。

そこで取り入れたいのが、換気扇などを設置して強制的に換気を行う機械式の換気です。
屋根裏換気は、ある程度のDIY知識があれば、ご自分でも設置することが可能です。
しかしながら、天井に穴を開けるなどの作業が伴いますので、不安な方はプロに頼んでしまうのが安心です。小規模リフォームですので、1日とかからず完了するので、検討する価値はありますよ。

また、ソーラーパネルを使用して、晴れている時のみ稼働するタイプの換気システムもあります。電気代もかからず経済的なので、設置する方も増えています。

4.屋根裏をロフトや部屋として使う際の注意点

スペースの有効利用として、屋根裏を物置だけでなくロフトや居住場所として使いたいという方も多いかと思います。その際の注意点を挙げてみました。

4-1.階段の設置

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法律で、屋根裏収納の床面積は、その下の階の床面積の半分以下と定められています。基本的に、屋根裏収納とロフトは固定階段が禁止されていることも多いので要注意です。自治体によっては許可されている場合もありますので作る場合は各自治体に確認してすると良いでしょう。固定階段が不可の場合は、収納ハシゴなどで代用します。

4-2.面積に注意

屋根裏部屋

屋根裏収納やロフトを認める条件は建築関連法令で決められていますが、設置の際には面積に十分注意してください。定められた基準を守らないと、小屋裏収納として認められず、床面積に算入されたうえに「階」として判断され、例えば2階建ての建物が3階建てであると指摘を受ける事になりますので気をつけてくださいね。

4-3.暑さ・湿気に注意

機械類

居住スペースを狭めずに収納を増やすのに、屋根裏はとてもいい場所ですが、先に述べたようにここは暑さ・湿気がとてもこもりやすい場所です。暑さに弱い機器類や湿気を含みカビやすいものなどは、十分注意しましょう。

まとめ

いかがでしたか?屋根裏の使い方や、屋根裏の換気の重要性について理解していただけたかと思います。家は建てた後のメンテナンス次第で寿命や劣化具合が格段に変わってきます。屋根裏の換気によって、結露・シロアリ・カビの発生予防にも効果が期待できます。また、過度の熱・湿気からの木材保護にも役立ち、住宅そのものを長持ちさせることにもなります。大切な我が家、長く快適に保ちたいですよね。これを機に、屋根裏の換気にも、ぜひ目を向けてみてください。

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