【完全版】屋根修理の価格相場と費用を安くする3つのポイント

屋根の修理費用を安くする方法

突然ですが、屋根修理であなたはこのような間違いをしてませんか?

「相見積もりを取らずに1社で業者を決めいている」、「屋根リフォームの相場を知らずに工事を進めようとしている」、「屋根専門ではない業者に工事を依頼しようとしている」。

どれか一つでも当てはまった場合、その屋根リフォームで損をしてしまう可能性があります。

そこで、この記事では屋根リフォームを適正な価格で行う為に屋根修理を安くする方法について解説します。

もしあなたが、適正価格で屋根修理・リフォームを検討していらっしゃるのであれば、とても役に立つ内容なので是非、参考にしていただければと思います。

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1. 屋根修理の相場と工事内容を理解しよう

まず始めに、屋根修理の費用を適正価格で行う為に必要なことは、「相場」と「工事内容」を知ることです。

カバー工法や屋根の葺き替え工事など、これからあなたが行おうとしている屋根修理・リフォームの相場価格と工事内容を正しく把握することで適正な価格で適正な工事を行えるようになります。

その為に、まずは「相場」、「工事内容」について理解を深めましょう。

2. 屋根塗装工事の相場費用と修理方法

屋根工事の価格相場

出典:http://livedoor.blogimg.jp/coldloc/imgs/9/5/95b4b33e.jpg

【工事費用はここで差が出る!】

  • 屋根の塗り替えに使う塗料の種類
  • 屋根の面積、形状、勾配等
  • 架設足場の有無(外壁塗装と同時施工の場合など)

2-1. 屋根塗装工事の具体的な工程

1. 足場を組み、安全対策をする。

2. 高圧洗浄機でスレートの汚れやコケを除去する。

3. 高圧洗浄機で屋根を全体的に洗浄します。

スレートが重なっている箇所や棟板金、屋根の隅付近は特に念入りに洗浄します。ここで手を抜くとすぐに塗装が剥がれてしまう為、この全体洗浄を最低でも2z回は行います。乾燥時間は24時間以上です。

4. 棟板金は新しい物と交換する。

サンダーや紙ヤスリなどで棟板金の錆び落としをする方法もありますが、手間が非常に掛かる割に、再び錆が発生しやすいので、棟板金を取り外し、塗装後に新しい物と交換します。費用も交換の方が安くなる場合が多いです。

5. 塗装しない箇所をマスキングする。

塗装をしない箇所(破風板や鼻隠など)を保護する為にテープや新聞紙などを利用して塗料の付着を防ぎます。この事をマスキングと言います。場合によっては、ご近所の住宅や車にも大きなビニールシートを被せるマスキングが必要になります。

6. シーラー(下塗り塗料)をスレートに塗装する。

シーラーとは、スレートと塗料のつなぎを良くする為の塗料型の接着剤です。スレートの傷みが激しい場合は このシーラー塗りを2回行います。

7. タスペーサーを取り付ける。

タスペーサーとは、屋根塗装時にスレートとスレートの間に差し込む部材です。タスペーサーの役目は、スレートとスレートの間を塗料が塞いでしまうと毛細管現象で、雨水が上ってしまうので隙間を確保する事です。その隙間にはスレート下の湿気を外部に逃がす役目もあります。

8. 細かい部分を小型ローラーで塗装する。(部分的な中塗り)

下塗りから最低3時間を経過させてから中塗りを行います。スレートとスレートの重なり部分や金属部分は、次工程の大型ローラーではどうしても塗り残しが起きてしまうので、先に小型ローラーで塗装を行います。

9. ローラー塗りで塗装する(中塗り)

平面部で広い所はローラーで一気に塗装をします。屋根頂上から下がりながら塗っていきます。

10. もう一度、小型ローラー塗りとローラー塗りで塗装する。(上塗り)

仕上げ塗りは中塗りから二時間以上空けてから行います。塗り残しの確認をして塗装は完了です。

 

3.【トタン屋根の修理方法と具体的な作業工程】

トタン屋根の寿命は5~8年と言われています。サビが出始めたら、早めの塗装が必要です。特にトタン屋根はこの塗装で寿命が決まります。

1. 足場を組み、安全対策をする。2. トタンの下地調整をする。

古く剥げてきた塗料やサビを取り除きます。

3. 塗装しない箇所をマスキングする。

塗装をしない箇所(破風板や鼻隠など)を保護する為にテープや新聞紙などを利用して塗料の付着を防ぎます。この事をマスキングと言います。場合によっては、ご近所の住宅や車にも大きなビニールシートを被せるマスキングが必要になります。

4. 穴埋めをする。

トタンのクギ穴やトタン同士の隙間をコーキングで埋めます。

5. サビ止め塗料(プライマー)で下塗りをする。

ローラーで上から下に向けて塗っていきます。最後が梯子を掛けていた場所になる様に塗って行きます。

トタン屋根の場合は2回塗りも可能ですが、下塗りと中塗りと上塗りの3回塗りの方が塗装は長持ちするので3回塗りをしていきます。

5. 中塗り、上塗りをする。

下塗りから最低4時間は経過させてから中塗りと上塗りをします。

方法と順番は下塗りと同じです。これを最低4時間空けて2回繰り返します。塗料が乾いたらマスキングテープを剥がして塗装は完了です。

屋根塗装の費用は、屋根の面積や架設足場の有無、塗料の種類などによって決まります。

塗料の種類は、遮熱塗料や高機能性塗料など安価なものから高級なものまであり、足場についても外壁塗装と同時に施工する事ことで費用を抑えることが出来るなど、屋根塗装の工事費用には幅があります。

業者に「足場費用が二重に掛かってもったいないので、外壁塗装もしませんか?」と追加工事の話を持ち掛けられ、なんだか騙されている様な気持ちになりますが、決してその業者が騙している訳ではありません。

4. 屋根部分補修工事の相場費用と修理方法

  1. 屋根部分補修の価格相場

【工事費用はここで差が出る!】

  • 補修箇所、補修が必要な量
  • 補修工事をする屋根材の種類
  • 架設足場の有無(外壁塗装と同時施工の場合など)

最も低価格で行う屋根の修理が部分補修です。

割れた瓦の取り換えや、雨樋の簡単な修理、雨漏りを止めるなどは低価格で行える場合があります。

屋根の部分的な補修工事の費用は、工事内容がどれくらいの量の補修工事になるかによって決まります。

足場が必要な場合は、足場代がかかるため、高額になる事もあります

その場合は、より規模の大きな修理を行う方が長期的にはお得になるかもしれません。

5. 屋根カバー工法の相場費用と修理方法

屋根カバー工法の価格相場

出典:http://671108koshi.synapse-blog.jp/tagawa/2013/07/post-98bc.html

【工事費用はここで差が出る!】

  • カバー工法で重ねる屋根材の種類
  • 遮音性や断熱性、耐震性
  • 架設足場の有無(カバー工法だけの場合等)

5-1. 屋根カバー工法の具体的な施工方法

1. 古いスレート屋根全体にそのまま新しいルーフィング(防水シート)を敷く。

2. そのルーフィング(防水シート)をガルバリウム鋼板でカバー設置する。

3. 棟板金などの水切り金具を取り付けて工事完了。

カバー工法は、このように非常に簡単な工程で工事が可能です。

また、ガルバリウムは金属板なので、加工がしやすく、古いスレートを撤去する必要が無い為、工事期間が短いのが特徴です。

屋根のカバー工法の費用は、新しく設置する屋根材の種類や現状の屋根の補修箇所の量などによって決まります。

カバー工法は屋根の葺き替え工事よりも工期も短く、解体費用もかからない為、比較的格安で工事が可能です。

屋根材の下地の劣化状況が深刻でない場合にはお勧めしたい工事です。

6. 屋根葺き替え工事の相場費用と修理方法

屋根葺き替え工事の価格相場

出典:http://meisai-p.jp/wp-content/uploads/2016/02/image2.jpg

【工事費用はここで差が出る!】

  • 既存の屋根と新規屋根の屋根材の種類
  • 屋根の面積・形状・勾配・廃材の量など
  • 架設足場の有無(外壁塗装と同時施工の場合など)

6-1. 屋根葺き替え工事の具体的な施工方法

葺き替え工事とは、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺く工事です。
ここでは屋根瓦からコロニアルに葺き替えた場合の施工の流れをお伝えします。

1. 既存の屋根材を撤去する。

昔の建築物の工法は、土を敷き詰めた上に瓦を乗せていた為、瓦を外すと多量の土が出てきます。

よく瓦を外すとスズメの巣が出てくる時があります。スズメは常に新しい巣を作る為、ここで巣をキレイに取り除かないと、ダニの巣になってしまいます。

巣や土をキレイに取り除き、掃除をします。

2. 下葺材を剥がす

既存の野地板は傷みが出ていれば補修をします。

3. 既存の野地板の上に新しい野地板を敷く

4. 新しい野地板の上に下葺材を張り葺き替え完了です

屋根の葺き替え工事の費用は、解体作業や新しい屋根材の種類、屋根の面積などによって決まります。

6-2. 屋根葺き替え工事の補足情報

一般的な住宅のコロニアルの葺き替え工事の場合は、約70万円前後で施工が可能ですが、足場設置の有無や屋根の勾配、形状などが特殊な場合にはその都度お見積りが必要となります。

足場を設置する必要がある場合は、屋根の補修工事だけではなく、外壁塗装などの工事も併せた方が費用を抑えることが出来ますので、この機会に屋根と外壁の同時工事をご検討なさってはいかがでしょうか?

いずれの工事にしても、同じ費用の工事というのはほとんどありません。

そのお家、劣化状態、屋根面積、屋根の形状等に沿って計算されます。

7. 屋根修理の費用を安くする3つのポイント

屋根修理・リフォームの相場と施工内容についてご理解いただけたでしょうか?

それでは、ここからは屋根修理で損をしない為に、屋根の修理費用を安くする3つのポイントについて解説してまいります。

【ポイント1】相見積もりを取る

屋根のリフォームには様々な種類があり、そのリフォーム費用も数万円のものもあれば、数百万円するような大規模なものまであります。

特に、屋根の葺き替え工事やカバー工法などはリフォーム価格が100万円を超える為に業者選びが得に重要になります。

重要になりますが、このような高額なリフォームになればなるほど、価格の透明性がなくなり、施主が価格の妥当性を確認することが難しくなります。

その為に、悪徳業者が未だに横行し、相場よりもはるかに高額な価格で工事を行っているケースも少なくはありません。

この様に、施工主が気づかない間に損害を被ってしまうケースが多いのも事実です。

では、このような悪徳業者に騙されない為にはどうすればよいのでしょうか?

それは、複数の業者から見積もりを取ることです。

この複数の業者から見積もりを取り、工事内容や価格を比較することで、施工費用の平均値がわかる為に、適正価格に近い価格帯で工事を行うことができるようになります。

相見積もりを取ることが重要

【ポイント2】適正工事を行う

突然、訪問してきた業者が「瓦がずれている!無料で修理をするから屋根に上らせて欲しい」と言って屋根に登ろうとします。

そして、「雨漏りを見つけた」といって高額な屋根の葺き替え工事を提案されることがあります。

しかし、実際に屋根の専門業者に現地調査を依頼すると、葺き替えではなく、”カバー工法”で十分という場合があります。

葺き替え工事の方が施工価格が高額で業者の利益につながるので、吹き掛け工事を提案しているに過ぎないのです。

このような本来必要ではない工事を提案され、施主が損害を被ってしまうケースが後を絶ちません。

このようなケースは相見積もりを取ることで解決することができますが、現地調査を依頼する業者も総合リフォーム業者ではなく、屋根修理を専門とする業者に依頼することが重要です。

適正工事を行うことが重要

【ポイント3】応急処置の部分補修にしない

屋根修理でもっとも注意が必要なのが雨漏りです。雨漏りは放置をすればするほど、侵食が広がるので早急に解決する必要があります。

しかし、修理費用を節約しようとDIYで部分補修をしてしまう人も少なからず見かけます。

実際、雨漏りは考えもつかなかった箇所から発生しているケースが多く、DIYで補修をしてもまたすぐに雨漏りをしてしまうことも少なくはありません。

そして、結局雨漏りが侵食し、屋根の葺き替え工事に発展してしまい、結果的に高額な修理が必要になるケース発展してしまいます。

なので、屋根の劣化は放置をしたり、中途半端に修理をするのではなく、屋根を専門とする屋根業者にしっかりと修理をしてもらうことが重要です。

DIYの部分補修はNG

まとめ

いかがでしたでしょうか?屋根修理を適正価格で行う方法についてご理解できたと思います。

屋根の修理は工事の工法によっては100万円を超える高額な工事になり、工事が高額になるほど、価格の透明性や施工内容の内訳が不明確なものになります。

だからこそ、屋根の修理を適正価格で行う為には、複数の業者から相見積もりを取ることが重要です

そして、屋根修理の専門業者から見積もりを取る様にしましょう。

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