住宅雪災|雪で壊れた箇所を火災保険で自己負担金0円で修理する方法

雪が積もった屋根

この記事では、雪が原因で壊れてしまったカーポートや雨樋などを火災保険を適用して費用を負担することなく破損箇所を修理する方法についてお伝えします。

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1. 雪災の火災保険の基礎知識

1-1. 雪災とは

雪災とは、主に屋根からの落雪による損害の事を言います。

雪が続く豪雪地方では、雪の重みで建物が潰れてしまう事もあります。このような、落雪による損害のことを雪災と呼びます。

雪があまり降らない地域での雪災補償は不要かも知れませんが、豪雪地方と呼ばれているような積雪量の多い地域にお住まいの方は必ずこの雪災補償を付けておいた方が良いでしょう。万が一の時に、この補償が大きな助けになるはずです。

1-2. 雪災は火災保険の内容に含まれている

火災保険による修理を提案させていただいたお客様で「ウチは火災保険に入った覚えがない・・・」と加入の有無を心配されるお客様がいます。それも、無理はありません。

住宅を購入する際に住宅ローンを組んだ方であれば、必ず火災保険には加盟しています。なぜなら、住宅ローンを組む際の条件として火災保険の加盟が義務付けられているからです。

だからこそ、住宅ローンを組んで住宅を購入した方であれば、100%火災保険に加盟していることになります。火災保険の契約時にこの雪災補償を外した記憶さえ無ければ、ほぼ雪災補償は付いていると言っても良いでしょう。

ぜひ、この機会にあなたが加入している保険証券を見直してみてください。きっとあなたの火災保険にも雪災補償が付いているはずです。

この雪災補償があれば、屋根からの落雪の損害は保険会社が補償してくれます。破損したカーポート屋根もテラス屋根も、火災保険を利用して無料で修理をする事が可能になるのです。

【そもそも、火災保険とは何か?】

火災保険とは、火災や落雷、爆発、風災、雪災などによって保険の目的となる建物や家財に損害を受けた場合に補償される保険の事を言います。火災保険は住宅用のものと事業用のものに分類されており、保険の目的の所在地や建物の構造、火災保険商品などによって保険料は異なります。火災保険契約期間は1年から30年までの長期の契約も可能であり、長く契約をする程に掛け金は安くなりますのでお得になります。屋根修理に関する火災保険については「リンク」の記事をお読みください。

 2. 雪災で破損しやすい箇所

思わぬ大雪に見舞われ建物に被害が出た場合でも、その修理費用は火災保険で補償が出来る事をお伝えしましたが、それでは実際にどの様な雪災が補償してもらえるのか?雪災で破損しやすい箇所について解説します。

2-1. 雨樋の歪み

震災で最も多く見られる損害箇所は積雪による雨樋の歪みです。

雨樋の歪みは保険会社に一番証明しやすい損害箇所となる為、ほとんどのケースで保険金の支払いが可能となります。

雨樋の交換は足場工事が必要になるので保険会社に修理費用の申請をする際には必ず、足場工事代金を含めた雨樋修理費用を請求する様にしましょう。

2-2. 屋根の損害

大雪で屋根に重圧がかかり軒先が歪んでしまい2階からの落雪により1階の屋根瓦が損害してしまう場合があります。

屋根が損害した場合は屋根瓦の葺き替え工事費用を請求しましょう。

2-3. カーポートやテラスの破損

大雪の影響でカーポートが倒壊したり、テラスのポリカーボネート材に穴が開いたりする事があります。

2-4. 雨漏り

屋根の谷部などは雪が滞留しやすい箇所です。

その為、排水性が悪い雪解け水の影響で雨漏りが発生する場合があります。

ただし、この補償に関しては突発的な積雪の場合にのみ認められています。

長期的な雪解けによる雨漏りを認めていない保険会社も存在しますので注意が必要です。

雨漏りの場合は、屋根瓦の葺き替え工事費用を保険会社に請求しましょう。

2-5. アンテナの破損

アンテナの修理や交換も雨樋と同様、保険会社に修理費用の申請をする際は必ず、足場工事費用を含めたアンテナ修理費用を請求しましょう。

3. 雪災による火災保険申請の注意点

3-1. 従来型の火災保険は自己負担が発生する場合がある

風災、雪災、ひょう災による保険金の支払いでは、一部の火災保険において自己負担が発生する場合があります。

特に住宅総合保険などの古いタイプの火災保険や現在販売されている火災保険の中にも風災、雪災、ひょう災、それぞれの補償において「損害額が20万円以上となった場合のみ補償」という契約内容になっている事があります。

つまり損害額が20万円未満の場合は火災保険の支払い対象とはならず、20万円以上になった場合にのみ被害額の全額を支払うという補償になっています。

大きな損害の場合であれば20万円という金額を気にする必要は無いのですが、比較的少額の被害の場合には自己負担が発生する事もありますので注意が必要です。

3-2. 雪災の補償の従来型と新型の違いを理解しよう

従来型

損害額が20万円以上でなければ補償されない。

例えば損害額が21万円ならば21万円を受け取る事が出来ますが、損害額が19万円の場合には一切補償されないという事になります。

雪災が頻繁に発生する地域だと保険金がいくらあっても足りない為、20万円で一度区切りを付けているそうです。

この様な支払い方法を「フランチャイズ方式」と呼びます。

新型

免責額の有無やその金額をカスタマイズする事が可能です。

しかし被害額に関わらず受け取れる契約もあります。

新型の火災保険を選択して、どの様な補償内容にするかは、お住まいの地域環境によって大きく左右されますので、自分の地域には何が必要で、何が不要なのかを明確にする必要があります。

ただし、風災とひょう災もセットで付いてきますので雪災だけを意識して決めるのではなく、自然災害全体のリスクを考慮して決めると良いでしょう。

保険の種類によっては細かい点で違いがありますので、自分が加入している火災保険がどの様な仕組みなのか、どの様な時に補償されるのか等、何かが起こる前に確認しておく事がとても大切です。

まとめ

雪災の火災保険の適用についてご理解いただけたでしょうか?

雪災に限らず、火災保険は住宅への損害を補償してくれる大変ありがたい保険です。しかし、せっかく火災保険に加盟しているのにも関わらず、火災保険を使いこなしている人はあまり多くはありません。

そこで、もしあなたが雪災によって住宅がが破損し、火災保険の適用を検討していらっしゃるのであれば、ぜひイーヤネットにご相談ください。

あなたの地元で火災保険の申請もできる屋根の専門業者をご紹介致します。

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