あなたの家の雨漏りの原因から対策を知ろう 外壁からの場合

外壁の写真

雨漏りと聞くと、屋根からポタポタ水滴が落ちてくると言うイメージが強いかと思いますが、実はそうとも限りません。

雨漏りは様々な箇所から発生する可能性があるのです。

意外かと思いますが、実は外壁から雨漏りが発生する場合もあるのです。

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しかし、外壁からの雨漏りというのは雨漏り箇所の特定が大変難しく、その為、修理が遅れてしまう事もあります。

そうなってしまうと、当然、家全体にダメージを受けてしまい大規模な修繕工事となってしまう事もあり得ます。

この様な事から、本当は雨漏りが発生してからでは遅いという事が言えます。

雨漏りが発生する前に対処をする事が大切なのです。

今回はそんな外壁からの雨漏りについてお伝えします。

 

1.外壁から雨漏りが発生する主な原因

外壁から雨漏りが発生するなんて、ただ単に欠陥住宅なのではないか?

と思うかも知れませんが、特に外壁は外気に晒されている箇所です。

台風にも豪雨にも猛暑の照り付ける太陽にも耐えて、私達の家を守ってくれています。

365日その様な状況に置かれ、劣化しない訳が無いと思いませんか?

あまり聞き慣れない外壁からの雨漏りなのですが、実はどの家でも発生する可能性があるのです。

それでは外壁から雨漏りが発生する主な原因をお伝えしますね。

 

原因1:外壁材の劣化

外壁はサイディングやレンガ、更には塗装などで防水処理が施されています。

その為、この外壁材が劣化してしまうと、防水効果が低下してしまい、雨漏りが発生しやすくなります。

外壁材と言うのは、定期的なメンテナンスが必要な為、それを怠ってしまうと一層、雨漏りが発生しやすくなるのです。

特に以前は主流であったモルタルの壁に防水塗料を吹き付けた壁の場合では、わずか10年程で劣化してしまうので注意が必要です。

 

原因2:壁自体の損傷

外壁材が頑丈でシッカリとしていたとしても、壁自体が損傷してしまっては元も子もありません。

特にサイディングの隙間を埋めているシーリング材が劣化してしまうと、その隙間から雨水が流れ込み、壁自体を傷めてしまいます。

又、塗装を吹き付けた壁も、壁自体にヒビが入ってしまったりすると、何度塗装を塗り直しても同じ事です。

塗装を塗り直したところで、雨漏りは改善されない為、同じ事の繰り返しです。

この様に、壁自体が損傷している事で発生する雨漏りの場合は、家自体が傷んでいる事が多く、修理をするには時間と費用がかかる可能性が高いと言えます。

 

原因3:台風や豪雨などの自然災害

強い台風が来ると、雨と風が同時に吹き付けてきます。

通常、屋根や外壁というのは雨が上から降る事を想定して防水処理がなされています。

しかし、台風や豪雨ともなると、雨は上から降って来るだけではなく、横など四方八方から打ち付けてきます。

雨風がこの様な状態で、同時に長時間吹き付けてくると、外壁と屋根の境目から雨水が侵入してしまう可能性があるのです。

しかし、これは自然災害であって、一種の事故の様なものですから、万が一強い台風の時に急に雨漏りが発生したら、まずは外壁と屋根の境目などからの雨水侵入を疑ってください。

又、台風などが原因で雨漏りが発生した場合、この様な雨漏りは火災保険の対象となる場合もあります。

火災保険を利用して、雨漏り修理が出来るのなら負担も軽くなりますね。気になる方は一度、加入されている保険証券を確認してみると良いかも知れません。

 

2.外壁からの雨漏りを防ぐ方法

それでは、外壁からの雨漏りを防ぐ為には一体どうしたら良いのでしょうか?

出来る事ならば、雨漏りになるその前に防ぎたいものですよね。

その方法についていくつかご紹介します。

2-1.シーリング材に注意をしよう。

サイディング材の隙間を埋める素材をシーリング材と言います。

このシーリング材の寿命はサイディング材よりも短く、シーリング材が劣化した隙間から雨水が壁の中に侵入し、雨漏りが発生する場合があります。

この様な事が起こらない様にする為にも、ご自身で目視出来る範囲だけでも、定期的に外壁のシーリング材の状態をチェックしてみると良いかも知れません。

もしもシーリング材のヒビ割れを発見したら、すぐに業者に修理の依頼をしてくださいね。

もしくは自分でホームセンターに行き、シーリング材を購入して補強するのも良いでしょう。この位の作業でしたら、特に難しくもないので、簡単に行えると思いますよ。

しかし、その箇所が高所の場合は、危険を伴いますので、業者の方に依頼してくださいね。

 

2-2.壁に以下の様な異常が現れたら、早急に業者に調べてもらおう。

  • 外壁にカビが生えている。
  • 塗料にヒビ割れが起きている。
  • 外壁に触ると白い粉が付く。

この様な症状が起きている場合は、外壁が劣化しているというサインです。

このまま放っておく程、雨漏りが発生するリスクは高くなっていきます。

早急に業者に依頼をして、適切な修理をしてもらってください。

又、幹線道路沿いの家の場合は外壁が排気ガスなどで汚れがちですが、この汚れと、外壁の劣化の汚れは明らかに異なります。見分けが付かないという事は無いかと思いますが、注意して確認してみてください。

 

2-3.外壁は定期的に点検をしよう。

外壁は雨風から家を守ってくれる、いわば鎧の様なものです。

ですから、使い続けていれば段々と傷んでくるのは当然の事なのです。

その為、築10年を過ぎた家は、定期的に外壁の点検を行いましょう。

特に外壁材が塗料だけという家の場合は、外壁のメンテナンス時期も8年から10年と非常に短いです。

又、サイディングの場合は塗料だけの場合よりも10年程は長持ちしますが、それでも10年以上が経過したら点検をした方が良いでしょう。点検を行う事により、外壁の状態を知る事も出来るので、次回のメンテナンス予定も立てやすくなり、かなり有効だと思います。

定期的に点検を行った方が良いと思います。

 

3.外壁から雨漏りしている可能性がある場合

あなたが「外壁から雨漏りが発生している可能性がある。」と思った場合は、早急に業者を呼んで調べてもらいましょう。

他の不具合でしたら、そこまでの急を要しないかも知れませんが、雨漏りの場合は違います。

早急な行動が必要になります。

一番大切なのは、雨漏りが発生している、その箇所を確実に突き止めてもらう事です。

この突き止めが正確に出来ないと、適切な修理が行えません。

適切な修理が行えないと、雨漏りは何度も何度も繰り返します。

タイヤのパンク修理と同じです。

パンクした穴をきちんと塞がない限り、いくら空気を入れても、タイヤの空気は入りません。抜けていく一方です。

この様に雨漏りは正確に原因箇所を突き止めて修理をする必要があるのです。

その為には、きちんとした業者に修理を依頼する事が大切です。

その際に、見積もりは1つの業者だけではなく、少なくとも3つの業者に相見積もりを取ってください。その中から、あなたに合った業者を見つけてくださいね。

 

まとめ

雨漏りと言うのは、あなたが思っているよりもずっと怖い事なのです。

あなたの家に雨漏りが発生していると言う事は、既に家の内部に水が侵入し染み込んで傷み出している、とても深刻な状態なのです。

このまま時間が経過していく程、家の傷みは激しくなり、修理費用もかかる事になります。

特に外壁からの雨漏りの場合は、天井からの雨漏りとは異なり、ジワジワと徐々に染み込む様に水が出てくるので、その状態に気が付くまでに時間がかかることも多いのです。

その為、修理をする時期が遅くなり、気が付いた時には家の内部にまで劣化が及んでいたという事もあり得ます。

今は小さい雨漏りだからと、修理を先延ばしにしないでください。

雨漏りは自然に直るものではありません。放っておけばおく程に劣化の進行は早くなり、深刻な事態になってしまいます。

雨漏りに気付いたその時に、早急に業者に修理の依頼をして欲しいのです。

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